エコクッキングの動画ができました!!

エコ協力店いわて認定制度 勉強会と事例紹介

 エコ協力店いわて認定制度について、制度と申請時の注意点のご説明と県内外の優良取組事例をご紹介します。環境に配慮した事業活動は、持続可能な社会の実現に向けて今や必須の取組みといえます。この機会に是非ご参加・申請をご検討ください。

令和4年度優良取組表彰 表彰式が行われました!!

  1月17日に岩手県公会堂にて令和4年度の優良取組の表彰式が行われました。今年度の表彰対象店舗及び事業者は次の通りです。

 

総合表彰の部

■いわて生活協同組合 ベルフ西町(エコショップ・宮古市)

■いわて生活協同組合 コープ花巻あうる(エコショップ 花巻市)

 資源回収ボックスの利用促進やデータ管理による廃棄物の発生抑制などの取組により、総合的に優れた実績を挙げていました。

 

■キリンシティ盛岡(エコレストラン 盛岡市)

 食品廃棄物排出量の削減において前年度よりも優れた実績を挙げたほか、小盛メニューの導入やエコクッキングの実施など、他の飲食店の模範となる取り組みを実施されました。

 

部門別表彰の部

(1)廃棄物発生抑制の部

 ■ジョイス水沢原中店(奥州市)

  店舗で発生する廃棄物の排出量前年度比41%削減

 

(2)使い捨て物品の提供数削減の部

 ■ローソン内丸店(盛岡市)

  使い捨て物品の提供数前年度比33%削減

 

(3)店頭資源回収の部

 ■ビッグハウス金ヶ崎店(金ヶ崎町)

  店頭における資源回収量前年度比171%増加

 

(4)店頭廃棄物リサイクルの部

 ■べルプラス沼宮内店(岩手町)

  店舗で発生する廃棄物のリサイクル重量前年度比52%増加

 

優良取組表彰

 ごみの減量・リサイクルの推進に関して先駆的な取り組みを進め、顕著な実績を納めるなど他の店舗の模範となる特に優れた取り組みを行う認定店または認定店運営事業者等を表彰。

 ■いわて生活協同組合

  組合員に対する継続的なお知らせや市町村の回収と店頭回収のルールの違

 いが判るチラシの作成等、地域に根ざした独自の取組を評価。

 

 ■株式会社川徳

  タブレット端末の活用により廃棄物の排出やリサイクル状況の報告を毎月

 実施しているほか、不要になったプラスチックハンガーを無償提供しリユ

 ースを促進する等の取組を評価。

 

 ■株式会社マイヤ

  コロナ禍においても感染対策の徹底の上、小分けばら売りを継続し、廃

 棄物の発生抑制に努めているほか、マイバスケットの利用の推進等を評価。

 

表彰対象店舗及び事業者の皆様、おめでとうございます!!

 

 

エコクッキング参加者募集!!

【東北農政局より】恵方巻の食品ロス削減に取り組む事業者の募集について

農林水産省は、来年の節分の日に向けて、恵方巻きのロス削減に取り組む食品小売事業者を募集し、ご応募いただいた事業者名等を公表します。
この取組の一環として、消費者の皆様に恵方巻きの予約購入を呼びかける時に使用するPR資材を食品小売事業者に提供します。
募集期間:2022年12月22日(木曜日)から2023年2月3日(金曜日)まで

近年、恵方巻きの廃棄が社会的な問題となっており、農林水産省では、食品ロス削減のため、食品小売事業者の方々に対して、需要に見合った恵方巻きの販売を呼びかけてまいりました。
2023年の節分も、この取組を進めてまいります。食品小売事業者の皆様のさらなるご協力をお願いします。

1.恵方巻きのロス削減に取り組む食品小売事業者の募集内容

恵方巻きのロス削減に取り組む食品小売事業者を以下のとおり募集し、その事業者名を農林水産省ホームページで公表します。

<募集対象>以下のいずれかに取り組む食品小売事業者
(1)農林水産省が提供するPR資材(4.をご参照)のほか、地方自治体や事業者独自のPR資材等の活用により、消費者に対する予約購入等の呼びかけ
(2)予約販売
(3)製造・販売計画の工夫、需要予測の精緻化
(例:過去の販売実績を考慮して、ロスの出にくい製造・販売計画を策定)
(4)サイズやメニュー構成の工夫
(例:前年は通常サイズ商品の廃棄量が多かったため、ハーフサイズの販売数量を増やす)
(5)当日のオペレーションの工夫
(例:売れ行きに応じて、値下げ時間を前倒しする)

参考資料1や以下のURLにおいて、過去の取組事例を掲載しておりますので取組の参考にしていただければと思います。

(過去の取組URL)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/kisetsusyokuhin.html

<応募方法>
上記募集対象に該当する方は、応募様式(参考資料2)に必要事項を記入の上、以下のアドレス宛てにご応募ください。
農林水産省の提供するPR資材のうち編集可能な資材をご利用希望の方は、編集後のデータを併せて提出してください。
応募は個別店舗からでも、本社からでも可能です。
啓発資材の編集方法の詳細は、参考資料3をご参照ください。

<提出先>loss-non@maff.go.jp
メールの件名は、「恵方巻きロス削減」とし、貴社名もご記載ください。
例:「恵方巻きロス削減(●●株式会社)」
応募様式のファイル名には、貴社名をご記載ください。
例:「応募様式(●●株式会社)」
編集可能なバージョンを使用する場合は、完成品データのファイル名に、貴社名をご記載ください。
例:「●●株式会社」

2.募集期間

2022年12月22日(木曜日)から2023年2月3日(金曜日)17時00分まで

3.公表方法

2023年1月11日(水曜日)までに応募のあった事業者については、1月中旬頃に農林水産省ホームページ上において、事業者名及びその取組内容の一覧を中間公表します。
こちらの一覧表により、恵方巻きの予約購入の呼びかけをSNS等において実施する予定ですので、早期のご応募をお願いします。
また、最終結果の公表は、2023年2月中旬頃を予定しております。

10月の食品ロス削減月間に向けた商慣習及び消費者啓発の取組事業者募集について

農林水産省は、食品ロスに積極的に取り組む事業者を募集します。

 

【1.消費者啓発に取り組む小売・外食事業者及び地方自治体の募集】
1.対象とする普及啓発資材
(1)てまえどりの啓発資材
掲載先URL:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/temaedori.html
(2)農林水産省で作成した「食品ロス削減に資する小売店頭用啓発資材」
掲載先URL:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/keihatsu.html
(3)本年10月の食品ロス削減月間のポスター(現在作成中。8月中下旬頃消費者庁のwebサイトに掲載予定。)
掲載先URL:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/
(4)消費者庁において提供している「今日から実践:食品ロス削減」ポスター等の普及啓発資材
掲載先URL:  https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/pamphlet/
(5)環境省において提供している「すぐたべくん」「食品ロス削減普及啓発用パネル」等の普及啓発資料
掲載先URL:  https://www.env.go.jp/recycle/food/07_keihatu_siryo.html
(6)全国おいしいたべきり運動ネットワーク協議会の参加自治体において提供している普及啓発資材
掲載先URL:https://info.pref.fukui.lg.jp/junkan/tabekiri/network/municipality/list.php
(7)地方自治体、事業者が自ら作成したもの
2.募集対象者
募集対象者
対象となる取組
対象となる啓発資材
(1)小売事業者
店舗での「てまえどり」の啓発資材の掲示
上記1の(1)、(7)
(2)小売事業者及び外食事業者
店舗での各種啓発資材の掲示
上記1の(2)~(7)
(3)地方自治体
各種啓発資材を活用した、食品関連事業者に対する食品ロス削減の普及啓発
上記1の(2)~(7)
3.募集期間
 令和4年7月29日(金曜日)~10月28日(金曜日)17:00
4.応募方法
添付エクセルファイルの応募様式に必要事項を記入の上、以下のアドレス宛てにメールにてご提出ください。
その際、農林水産省で作成した編集可能なポスターをご利用の方は、応募前に画像をダウンロードの上、
啓発資材の編集を完了させた完成品のデータを応募様式と併せてご提出ください。
※応募は個別店舗からでも、本社からでも可能です。
<提出先>(各種の普及啓発資材共通)
loss-non@maff.go.jp
5.公表方法
 農林水産省ホームページ上で、本年10月1日以降順次、事業者名を公表。

 

【2.商慣習の見直しに取り組む事業者の募集】
1.募集内容
(ア)食品小売業者
・加工食品の納品期限の緩和(特に、賞味期間180日以上の食品を推奨)
・フードバンク・子ども食堂等への食品の提供(今回新たに募集)
(イ)食品製造業者
・加工食品の賞味期限表示の大括り化(年月表示、日まとめ表示)(特に、賞味期間180日以上の食品を推奨)
・加工食品及び日配品の賞味期限の延長(商慣習検討ワーキングチームを設置した平成24年度以降に実施した商品がある企業)(今回新たに募集)
・フードバンク・子ども食堂等への食品の提供(今回新たに募集)
※商慣習の見直しを含めた食品ロス削減や食品リサイクルの取組について、プレスリリースに添付のフォーマットに記載いただいたもの、
 または食品ロス削減や食品リサイクルの取組についてのウェブページをお持ちの場合は、
 そのウェブページのURLをご提出いただければ、事業者名の公表の際にそれを掲載し、PRさせていただきます。
2.募集対象者
 上記1の(ア)、(イ)の内容に、現在取り組んでいる、または取り組む予定の食品小売業者及び製造業者
3.募集期間
 令和4年8月10日(水曜日)~10月21日(金曜日)17時00分
4.応募方法
以下のページ下部に掲載されている応募様式等を記入し、下記のアドレスへご提出ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220810.html
<提出先>
loss-non@maff.go.jp
5.公表方法
 本年10月31日に、農水省HP上に事業者名、品目名等を一覧として公表。

 

【ご参考】令和3年度の食品ロス削減月間の取組
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/201014.html


「エコ協力店いわて認定制度」とは

 ごみの減量化やリサイクルなど、環境に配慮した目標を設けて積極的に取り組んでいる店舗に対し、岩手県と市町村(一部を除く)が、小売店または飲食店で、ごみの減量化やリサイクルについて、自ら目標を立てて目標に取組む店舗を「エコショップいわて認定店・エコレストランいわて認定店・エコホテルいわて認定店」として認定しています。

 エコ協力店を利用することは、一つ一つの消費行動が環境に配慮したものとなり、社会全体としてもごみの削減、環境の保全につながります。

環境に配慮した取組みを行っている「エコ協力店いわて認定店」をぜひご利用ください!

新規認定店舗のご紹介

認定日:2021年10月26日

R3-0144 マイヤ水沢店(奥州市水沢字八反町12番地)

資源回収ボックスの設置や、店内放送による呼びかけ、無償ダンボール提供等によるレジ袋の削減に取り組んでいます。また、休憩コーナーの一部テーブルとイスには地元奥州市の木材を使用しています。

認定日:2021年7月26日

R3-0143 ベアレン工場直売所(盛岡市北山一丁目3-31)

リユースカップによるビールの提供や、自社製品のビール瓶を回収しポイントカードへのポイント付与を行っています。また、本社工場直売所では簡易包装もおすすめしています。

認定日:2021年6月4日

R3-0001~R3-0142 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

ポイント付与による食品ロス削減の取り組みや紙ストローの導入、電気使用量削減等、県内のセブン-イレブン各店で取り組んでいます。

認定日:2021年4月23日

R3-1001 カフェフードバーわいわい(陸前高田市高田町字大隅93-1

適正在庫を保つ仕入れや、食材を余さないよう必要な量の調理を行っています。また、生ごみの水切りの徹底や、電気使用量にも気を使いながら取り組んでいます。

令和3年度 優良事例表彰

 前年度(令和2年度)の取り組みにおいて、優秀な実績や他の模範となる取り組みを行う店舗を選考し、下記の通り被表彰店舗(事業者)として決定いたしました。

 部門別表彰(各部門優秀な実績を残した店舗)

廃棄物の発生抑制の部  ベルフ牧野林(滝沢市)
レジ袋削減の部  ローソン盛岡西仙北店(盛岡市)
店頭資源回収の部  ベルフ北上(北上市)
店舗廃棄物リサイクルの部  ローソン盛岡インター店(盛岡市)

 

総合表彰(取り組み実績や取り組み内容が総合的に優れた店舗)

 ベルフ牧野林(滝沢市)
 ベルフ八幡平(八幡平市)
 キリンシティ盛岡(盛岡市)

 

特別表彰(先駆的な取り組み等積極的な取り組みを実施する店舗・事業者)

 株式会社川徳 
 いわて生活協同組合

エコ協力店いわて認定店への申請を受け付けています

 岩手県、県内各市町村(一部除く)では、環境に配慮した小売店を「エコショップいわて

飲食店を「エコレストランいわて」ホテルや旅館等を「エコホテルいわて」として認定し、認定店を積極的に利用することで環境にやさしい消費行動をとることを促進しています。

>>エコ協力店いわての認定についてはこちら

エコ協力店いわて ブログ更新情報

このブログでは、認定店の取り組みや岩手のエコに関する耳寄り情報を発信します!